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犯人はリンちゃんの通う小学校のPTA会長の男。
発見されていたリンちゃんのランドセルに付着していたDNAと犯人のDNAが一致したことが逮捕の決め手に。
犯人はこの春の入学式でもPTA会長として挨拶するなど地元ではよく知られた存在だった。



 千葉県我孫子市でベトナム国籍の小学3年、レェ・ティ・ニャット・リンさん(9)=同県松戸市六実(むつみ)=の遺体が見つかった事件で、千葉県警捜査本部は14日、死体遺棄容疑で、リンさん自宅近くに住む40代の男を逮捕した。捜査関係者によると、現場の遺留物に付着していた第三者のDNA型と、男のDNA型が一致。捜査本部は事件の経緯について詳しく調べる。

 リンさんは3月24日朝、登校するために自宅を出てから行方不明になり、2日後の26日早朝、我孫子市の排水路にかかる橋の下で遺体となって見つかった。遺体は衣服などを身につけておらず、死因は首を絞められたことによる窒息死とみられている。

 リンさんの遺体発見現場から北西に約18キロ離れた茨城県坂東市莚打(むしろうち)の利根川河川敷では、リンさんのランドセルや女児用の衣服、防犯ブザーが見つかった。捜査本部は防犯カメラの画像を集めるなどして不審人物の絞り込みを実施。その一方で、捜査で、リンさんの体に残されていたDNA型と、自宅近くに住む男のDNA型が一致したことが分かり、慎重に捜査を進めていた。

 捜査本部のこれまでの捜査によると、行方不明となった同時間帯に自宅周辺を走行していた複数の車のドライブレコーダーに女児に近づく人物の姿が記録されていた。体格などから男性とみられ、女児に背後から接近しようとしていた場面も記録されていた。

ソース:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170414-00000502-san-soci 




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