0103-1
 1912年に大西洋で1500人以上が死亡した豪華客船タイタニック号の沈没事故について、英国の研究者が「元の原因は氷山衝突ではなく、火災だった」との新説を唱え、話題となっている。英紙インディペンデント(電子版)が1日伝えた。

 この説を主張したのは、沈没の謎を30年以上追ってきたセナン・モロニー氏。タイタニック号が4月の出航前、ボイラー室で火災を起こしたことは指摘されてきたが、新たな写真資料から「右舷が約9メートルにわたって黒く焦げていた」点を突き止めた。もろくなった損傷部分に氷山で穴が開き、惨事につながったと説明している。

 さらにモロニー氏は、タイタニック号が英国を出航前、右舷の損傷部分を乗客に見せないよう、逆向きに停泊したという不自然さも指摘。「火災、氷山、(火災後に出航させた)過失が重なった」ことが沈没を引き起こしたと結論付けた。 

 ソース:
http://news.livedoor.com/article/detail/12492370/

海底に沈むタイタニック号の船体
 120414_Titanic_184x138
0103-4
0103-3
0103-2
0103-5


このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

    コメントする

    コメントフォーム
    評価する
    • 1
    • 2
    • 3
    • 4
    • 5
    • リセット
    • 1
    • 2
    • 3
    • 4
    • 5
    • リセット