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ふなばし三番瀬海浜公園(船橋市潮見町、TEL 047-435-0828)で現在、三番瀬で観察できる野鳥の写真が掲載された「野鳥カレンダー2017」が販売されている。


 同園は東京湾の最奥部に位置し、都心から近い距離であるにもかかわらず、年間約100種の野鳥を観察することができる貴重な場所。この三番瀬の自然をより多くの人にPRするために、2016年版から野鳥カレンダーを作成し、2017年版は第2弾となる。

 昨年より500部増やし、今年は1100部作成。そのうち約550部は、市内の小・中学校・特別支援学校の各学年に1部ずつ配布する。残りは三番瀬海浜公園とアンデルセン公園で販売(1部700円)する。

 カレンダーには、三番瀬を代表する野鳥12種の写真を掲載し、種の特徴や行動、観察時期などの説明も掲載。日にちの欄には干潮と満潮の時間も記載している。「干潮の時の方が、鳥をより間近で見ることができるのでお勧め」と同園の山田勝功さん。

 カレンダーの表紙は、三番瀬が日本一の渡来地であるミヤコドリ。カレンダーの最後には50種類の野鳥の1年間の観察記録を掲載している。この観察記録は3年前に始めたもので、職員や利用者により毎日記入しているという。

 「三番瀬は日本有数の野鳥の飛来地で、野鳥が近くで見られる貴重な場所。三番瀬の魅力をたくさんの人に知ってもらいたい」と山田さん。

ソース:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161214-00000048-minkei-l12 


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